破壊して侵入する手口で被害が拡大している

カギの修理隊

サムターン回し対策について

サムターン回しによる破錠を防ぐ最大の対策は、外側から差し入れた工具でも回すことのできないスイッチ式のサムターンを取り付けることです。防犯サムターンは、サムターンの上下にあるスイッチを押しこんだ状態にしないとサムターンを回すことができません。

サムターン回しとわ?
サムターン回しとは、玄関の隙間などから手や工具を強引に突っ込み鍵を開ける手口のことをいいます。玄関ドアや勝手口。あるいは、非常口などの内側には鍵を開け閉めするツマミがありますが、このツマミがサムターンです。サムターンを扉の外側から回して鍵を開けて侵入するという手口の空き巣が増加しています。空き巣は、玄関ドアの隙間にL字の特殊な工具を入れるなどしてサムターンを操作し開錠します。

サムターン回しの具体的な手口とわ
サムターンを玄関ドアや勝手口の外部から鍵を回す方法はいくつかあります。ドアや扉に郵便受けがついている場合にはこの隙間から工具を差し込んでサムターン回しをします。他に、玄関ドアののぞき穴を外して工具を入れたりドアと壁の隙間に工具を突っ込んだりしてサムターンを回すケースもあります。こういった隙間がないドアや扉でも電動ドリルを使って穴を開ければ簡単に工具を差し込むことができます。ドアや扉の素材にもよりますが電動ドリルを使えば数十秒程度で貫通しその穴からサムターン回しをします。時間として1分程度でサムターン回しをして宅内に侵入してしまうのです目立たない出入り口ですと狙われることが多く防犯対策が必須となります。

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サムターン回しとわ

「サムターン回し」とは、ドアの鍵についている、指で回すための突起部分のことを指します。一方、「わ」は、サムターン回しに付いている、鍵の回転を制限するための部品のことです。ドアが内開きの場合には、サムターン回しとわは室内側にあることが一般的です。これは、外部からの不正侵入を防ぐためです。また、ドアが外開きの場合には、サムターン回しとわは外側にあることが多いです。ただし、これは安全上の問題があるため、最近では、内開きでも外側にサムターン回しとわがついているドアノブが販売されています。

被害にあうパターン
「サムターン回し」とは、ドアノブに取り付けられたサムターン(丸いつまみ)を回すことでドアを施錠または解錠する方法のことです。これにより、施錠されていないドアでも鍵がなくても解錠できるため、不正侵入や盗難被害に遭う可能性があります。
被害にあうパターンとしては、以下のようなものが考えられます。
●サムターン回しによる不正侵入
不審者がドアのサムターンを回し、施錠されていないドアを不正侵入する場合があります。このような場合、盗難被害や個人情報漏洩などの被害につながる可能性があります。
●サムターン回しによる自己施錠
サムターン回しにより、ドアが自己施錠することがあります。この場合、鍵を持っていてもドアが開かなくなるため、外出時に家に入れなくなるリスクがあります。
●サムターン回しによる子供の誤錠
子供がサムターンを回してドアを施錠し、家の中から出られなくなる場合があります。また、施錠状態で外出してしまうことで、家に入れなくなる可能性もあります。

以上のように、サムターン回しによる被害には注意が必要です。適切な対策を講じることで、不正侵入や誤錠などの被害を防止することができます。

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