錆びの原因について

カギの修理隊

湿気で玄関の鍵や室内の鍵が錆びつくケース

鍵、シリンダー、錠ケースは金属でできているものが多いので錆ついてしまうことがあります。
シリンダー内部が錆びついているとドアノブ、レバーハンドルが硬くなる傾向が非常に多くスムーズに回らないなど動作しにくくなります。
そのため扉を閉めて開かなくなってしまうことがあり室内の部屋で同症状が起きると閉じ込められてしまうことがあります。
実際に多くの解錠依頼が多くあり緊急で開錠のお伺いしたケースが多くあります。
防ぐ方法としては渋くなったり調子が悪いと思った際は早めにシリンダー交換など修理を行うなど鍵屋に見てもらってください。
完全に壊れてしまうと閉じ込められて開錠し、修理または交換をすることになり作業の手間も増えるうえ作業料金も高くついてしまうことが多く報告されています。

湿気で鍵の調子がわるくなる現象

湿気が高い環境では、金属部分が錆びたり腐食したりすることがあります。特に鍵の場合、湿気が原因で鍵穴の内部に水分が入り込んだり、鍵自体が錆びたり腐食したりすることがあります。
これによって鍵の動きが悪くなり、開けにくくなることがあります。また、鍵を回した際に不自然な音がしたり、鍵が折れてしまったりすることもあります。
湿気の多い環境で鍵を使用する場合には、定期的に油を差して、金属部分の錆びや腐食を防ぐようにしましょう。また、湿気の多い場所に長期間鍵を置かないように、適切に保管することも大切です。

●この時の対処法
鍵の調子が悪くなった場合には、以下のような対処法があります。
油を差す
鍵の動きが悪くなった場合には、油を差して鍵穴や鍵全体の動きをスムーズにすることができます。ただし、使用する油は適切なものを選び、過剰に使用しないように注意が必要です。
乾燥剤を使う
湿気が原因で鍵が錆びたり腐食したりすることを防ぐために、乾燥剤を使用することができます。例えば、シリカゲルや活性炭などが挙げられます。乾燥剤を鍵の保管場所に置いておくことで、湿気を吸収することができます。
鍵穴の掃除
鍵穴にホコリや異物が詰まっている場合には、鍵がスムーズに回らなくなることがあります。鍵穴を掃除することで、スムーズな動きを取り戻すことができます。ただし、掃除する際には、適切な道具を使用し、鍵穴を傷つけないように注意が必要です。
鍵屋に相談する
鍵の調子が悪くなっても、自己処理が難しい場合には、鍵屋に相談することをお勧めします。鍵屋や修理業者など、専門的な知識と技術を持った人に鍵の状態を見てもらい、適切な対処法をアドバイスしてもらうことができます。

これらのメンテナンス方法によって、カギ穴の不具合を湿気から回避することができます。定期的なケアと注意深い管理により、カギの動作性と耐久性を維持し、湿気による問題を最小限に抑えることができます。

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